【marked】の意味・使い方・例文 ― noticeableとの違い【TOEIC英単語】


🔰 markedの発音と意味

[形容詞] 顕著な、はっきりした

marked は、「目立つほど明らか」「はっきりと区別できる」といった意味で使われる形容詞です。変化や違いが強調される場面でよく使われます。

語源は「mark(印をつける)」の過去分詞形から派生し、「印がついている=目立つ、明らかな」という意味になりました。

他の品詞:

  • mark:印をつける、記す(動詞)
  • mark:印、記号(名詞)

✏️ markedの例文

【日常会話】
There was a marked difference in her attitude.
 彼女の態度にははっきりとした違いがあった。

【ビジネス英語】
The new policy led to a marked improvement in productivity.
 新しい方針で生産性が顕著に向上した。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、形容詞として「marked improvement(顕著な改善)」など、変化や違いを強調する表現で頻出します。特にビジネス文書や報告書の文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The company saw a marked increase in sales last year.
  2. The company saw a marking increase in sales last year.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「marked increase」で「顕著な増加」という意味になり、正しい表現です。「marking increase」は不自然です。

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🤔 noticeable との違いは?

  • marked:誰の目にも明らかなほどはっきりしている、顕著な
  • noticeable:注意すれば気づく程度に目立つ、目につく

markedは「非常に明白で強調された違い」に使い、noticeableは「気づけばわかる程度の目立ち」に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • obvious:明白な、誰でもすぐわかる
  • subtle:微妙な、かすかな

📖 できればこれも