【marine biology】の意味・使い方・例文 ― oceanographyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 marine biologyの発音と意味
[名詞] 海洋生物学（不可算）
海や海洋に生息する生物やその生態を研究する学問分野を指します。海の動植物や微生物など、海洋に関わる生物全般について調べる際に使われます。
marineはラテン語の“marinus”（海の）に由来し、biologyはギリシャ語の“bios”（生命）と“logia”（学問）から来ています。2語からなる複合名詞で、海に関する生物学という意味になります。
✏️ marine biologyの例文
【日常英会話】
She wants to study marine biology at university.
彼女は大学で海洋生物学を学びたいと思っています。
Marine biology is an interesting subject.
海洋生物学は興味深い科目です。
【ビジネス英語】
Many companies hire experts in marine biology to help protect ocean ecosystems and develop sustainable fishing practices.
多くの企業が海洋生物学の専門家を雇い、海洋生態系の保護や持続可能な漁業の実践に役立てています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や記事、説明文で海洋や環境に関する話題として出題されることがあります。専門用語として登場することが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She is interested in marine biology because she loves studying sea animals.
- She is interested in marine biology because she wants to become a mountain guide.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は海の生物を学ぶことに興味がある理由として正しいです。2は山岳ガイドになりたいという内容で、海洋生物学とは関係がありません。
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🤔 oceanography との違いは？
- marine biology：海や海洋の生物全体を科学的に研究する学問的なニュアンスがあります。
- oceanography：海そのものの物理的・化学的な特徴や現象を研究するニュアンスがあります。
marine biologyは生物や生態系に焦点を当てているのに対し、oceanographyは海の環境や現象全般を扱うため、研究対象や目的が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- environmental science（環境科学）
- aquatic（水生の）