【mankind】の意味・使い方・例文 ― humanityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 mankindの発音と意味
[名詞] 人類(不可算)
人類全体を指す言葉で、すべての人間をまとめて表現するときに使います。やや古風な響きがあり、現代ではgender-neutralな表現としてhumanityが使われることも多いです。
この語は古英語の“mann” (人間)と“kind” (種類)から成り立っています。もともとは「人間の種族」という意味合いで使われてきました。
✏️ mankindの例文
【日常英会話】
Mankind has always been curious about space.
人類は常に宇宙に興味を持ってきました。
Climate change is a big problem for mankind.
気候変動は人類にとって大きな問題です。
【ビジネス英語】
The invention of the internet has significantly changed the way mankind communicates and shares information worldwide.
インターネットの発明は、人類が世界中でコミュニケーションを取り、情報を共有する方法を大きく変えました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、歴史や科学、環境問題などの文脈で登場することが多いです。ややフォーマルな表現として使われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Mankind has always searched for answers about the universe.
- Mankind is a small village in the north of England.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。「mankind」は「人類」という意味ですが、2は地名として使われており不適切です。
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🤔 humanity との違いは?
- mankind:人類全体をやや抽象的・包括的に表す響きがあります。
- humanity:人類全体を表しますが、より現代的で性別に中立的な響きがあります。
どちらも「人類」を意味しますが、mankindはやや古風で伝統的な響きがあり、humanityは現代的で性別に配慮した表現として使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- human(人間)
- civilization(文明)
📖 できればこれも
- species(種)
- generation(世代)