【malware】の意味・使い方・例文 ― virusとの違い【TOEIC英単語】


🔰 malwareの発音と意味

[名詞] 悪意のあるソフトウェア(不可算)

コンピュータやネットワークに損害を与えたり、不正な操作を行う目的で作られたソフトウェア全般を指します。ウイルスやスパイウェア、トロイの木馬なども含まれます。

「malware」は「malicious(悪意のある)」と「software(ソフトウェア)」を組み合わせた造語です。1990年代にIT分野で使われ始めました。


✏️ malwareの例文

【日常英会話】
My computer was infected with malware.
 私のパソコンはマルウェアに感染しました。

You should install software to protect against malware.
 マルウェアから守るためにソフトをインストールすべきです。

【ビジネス英語】
The company implemented a new security policy to prevent malware attacks on its internal network.
 その会社は社内ネットワークへのマルウェア攻撃を防ぐために新しいセキュリティ方針を導入しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やIT関連の記事で頻出します。セキュリティやトラブルに関する文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The company installed new software to protect its computers from malware.
  2. The company installed new malware to protect its computers from software.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:malwareはコンピュータに害を与える悪意のあるソフトウェアを指します。2の文はmalwareを守るものとして使っており、意味が逆になっています。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
いい感覚をつなげよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 virus との違いは?

  • malware:悪意を持って作られたソフトウェア全般を広く指します。
  • virus:自己増殖や感染を特徴とするプログラムを指します。

malwareは悪意あるソフト全般を指し、virusはその中でも自己増殖するタイプに限定されます。説明や警告ではmalwareの方が幅広く使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも