【make sense】の意味・使い方・例文 ― be reasonableとの違い【TOEIC英単語】


🔰 make senseの発音と意味

[熟語] 理解できる 納得できる

話や説明、状況などが論理的に理解できる、または納得できることを表します。相手の言っていることが筋が通っていると感じたときや、自分の考えが理にかなっているかどうかを確認したいときによく使われます。

この表現は、動詞のmake(作る、〜にする)と名詞のsense(意味、道理)を組み合わせたものです。英語のsenseはラテン語のsensus(感覚、意味)に由来し、全体で「意味を成す」「道理にかなう」という意味になります。


✏️ make senseの例文

【日常英会話】
Your explanation makes sense.
 あなたの説明は納得できます。

Does this plan make sense to you?
 この計画はあなたにとって納得できますか?

【ビジネス英語】
If the new policy does not make sense to the employees, it may cause confusion in the workplace.
 新しい方針が従業員にとって納得できない場合、職場で混乱を招くかもしれません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

会議や説明の場面で、提案や意見が理解できるかどうかを確認する表現として頻出します。特にPart3の会話問題でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Her answer makes sense to everyone in the room.
  2. Her answer makes senses to everyone in the room.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい熟語の形です。2はsenseを複数形にしてしまっているため誤りです。

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🤔 be reasonable との違いは?

  • make sense:論理的で納得できる、筋が通っているという印象です。
  • be reasonable:理屈や状況が合理的であることをやや客観的に表します。

make senseは話や説明が理解できる・納得できることを表し、日常会話でもよく使われます。一方、be reasonableは物事が合理的であることをやや客観的に述べる際に使われ、ややフォーマルな印象があります。


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