【lukewarm】の意味・使い方・例文 ― tepidとの違い【TOEIC英単語】


🔰 lukewarmの発音と意味

[形容詞] 生ぬるい
[形容詞] 熱意がない

温度が中途半端で熱くも冷たくもない状態や、気持ちや態度があまり積極的でない様子を表します。飲み物や食べ物の温度だけでなく、反応や態度が控えめな場合にも使われます。

この単語は中英語の“lew”と“warm”が組み合わさってできました。“lew”は古英語で「ぬるい」を意味し、“warm”は「暖かい」を意味します。語源的には「少し暖かい」という意味合いがもともとあります。


✏️ lukewarmの例文

【日常英会話】
The soup is lukewarm.
 スープが生ぬるいです。

Her response was lukewarm.
 彼女の反応はあまり乗り気ではありませんでした。

【ビジネス英語】
The manager gave a lukewarm reaction to the new proposal, suggesting further improvements were needed.
 マネージャーは新しい提案に対して生ぬるい反応を示し、さらなる改善が必要だと示唆しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文やメール文で、態度や反応の温度感を表す際によく登場します。温度だけでなく気持ちの表現にも注意が必要です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The coffee was only lukewarm when I drank it.
  2. The coffee was only lukewarmly when I drank it.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は形容詞として正しく使われています。2は副詞形で文法的に不自然です。

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🤔 tepid との違いは?

  • lukewarm:どちらともつかない控えめな印象や、熱意のなさをやんわりと伝える語です。
  • tepid:温度や態度が中途半端であることをやや事務的に表現し、感情をあまり込めません。

lukewarmはやんわりとした表現で、やや控えめな印象や熱意のなさを伝えますが、tepidはより事務的で感情を含まない印象が強いです。どちらも温度や態度の中途半端さを表しますが、lukewarmの方がやや柔らかい響きになります。


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