【lucidity】の意味・使い方・例文 ― clarityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 lucidityの発音と意味
[名詞] 明快さ（不可算）
[名詞] 正気（不可算）
物事や考えが非常に分かりやすく、はっきりしている状態や、頭が冴えている状態を表します。文章や説明が明確で理解しやすいときや、意識がはっきりしているときに使われます。
この単語はラテン語の“lucidus”（明るい、はっきりした）に由来し、“luc-”（光）と“-ity”（名詞化の接尾辞）から構成されています。英語では18世紀ごろから使われています。
✏️ lucidityの例文
【日常英会話】
Her lucidity helped everyone understand the problem.
彼女の明快さのおかげで、みんながその問題を理解できました。
He spoke with great lucidity during the meeting.
彼は会議中、とても明快に話しました。
【ビジネス英語】
The manager’s lucidity in explaining the new policy ensured that all employees understood their roles clearly.
マネージャーが新しい方針を非常に明快に説明したことで、全従業員が自分の役割をはっきり理解できました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス文書で、説明や意見の明快さを表す際によく見かけます。ややフォーマルな語なので、記事やレポートでの出題が中心です。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The lucidity of her explanation made the topic easy to understand.
- The lucidity of her explanation made the topic hard to understand.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は説明が明快で理解しやすいという意味になり正しいです。2は明快さがあるのに理解しにくいという意味になり、不自然です。
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🤔 clarity との違いは？
- lucidity：非常に分かりやすく、はっきりしている印象を与えます。
- clarity：分かりやすさや明確さを表しますが、やや一般的で幅広い場面で使われます。
lucidityは特に知的な明快さや頭の冴えを強調する際に使われますが、clarityはより一般的に物事の明確さや透明性を表すときに使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- transparency（透明性）
- insight（洞察）