【loin】の意味・使い方・例文 ― thighとの違い【TOEIC英単語】


🔰 loinの発音と意味

[名詞] 腰部(可算)
[名詞] 腰肉(可算)

腰の部分や、動物の背中から腰にかけての肉を指します。特に食肉としての部位を表すことが多いです。

この単語は中英語の“loyne”から派生し、さらに古フランス語“loigne”、ラテン語“lumbus”(腰)に由来します。語幹は腰や背中の部分を意味し、特に肉の部位として使われるようになりました。


✏️ loinの例文

【日常英会話】
The chef cooked a loin of pork for dinner.
 シェフは夕食に豚のロース肉を調理しました。

I bought a beef loin at the supermarket.
 私はスーパーで牛のロース肉を買いました。

【ビジネス英語】
The nutritionist explained that the loin contains less fat compared to other cuts of meat, making it a healthier choice.
 栄養士は、ロース肉は他の部位に比べて脂肪が少なく、より健康的な選択肢であると説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、肉の部位や食品に関する記述で見かけることがあります。専門的な語彙として出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He hurt his loin while running in the park.
  2. The butcher sold a fresh loin at the market.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は腰を痛めたという意味で文法的には正しいですが、日常的には肉の部位として使われることが多いです。2は肉屋がロース肉を売ったという意味で、より一般的な使い方です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このまま続けよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 thigh との違いは?

  • loin:体や肉の部位としての腰やロース肉を指す、やや専門的な語です。
  • thigh:太ももや腿の部分を指し、体の部位としては腰より下の位置を表します。

loinは腰や背中の肉の部位を指し、肉料理や解剖学で使われます。thighは腰より下の太もも部分を指し、動物や人体の脚の上部を表します。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも