【literate】の意味・使い方・例文 ― educatedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 literateの発音と意味
[形容詞] 読み書きができる
[名詞] 読み書きのできる人(可算)
読み書きができることや、特定の分野について基本的な知識や理解があることを表します。一般的には文字を読んだり書いたりできる人を指しますが、コンピュータリテラシーのように特定分野の知識を持つ場合にも使われます。
この単語はラテン語の“litteratus”(文字を知っている、学識のある)に由来し、“liter-”(文字)という語幹に、形容詞を作る接尾辞“-ate”が付いています。
✏️ literateの例文
【日常英会話】
She is literate and can read many books.
彼女は読み書きができて、多くの本を読むことができます。
Most children become literate in elementary school.
ほとんどの子どもは小学校で読み書きができるようになります。
【ビジネス英語】
In today’s workplace, being computer literate is essential for almost every position.
現代の職場では、ほとんどすべての職種でコンピュータの知識があることが不可欠です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、特定分野の知識やスキルを表す際によく登場します。読み書き能力やITスキルに関する文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is literate and writes letters to his friends.
- He is literate and runs very fast every morning.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は読み書きができることを示しており正しいです。2は速く走ることと読み書きは関係がないため不適切です。
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🤔 educated との違いは?
- literate:読み書きができる、または基本的な知識があるという意味合いです。
- educated:教育を受けていて知識があるという広い意味合いです。
literateは主に読み書き能力や特定分野の基礎知識を持つことを指しますが、educatedはより広く一般的な教育や教養があることを表します。
🧩 あわせて覚えたい
- illiterate(非識字)
- fluent(流暢な)
📖 できればこれも
- proficient(熟練した)
- competent(有能な)