【listened】の意味・使い方・例文 ― heardとの違い【TOEIC英単語】


🔰 listenedの発音と意味

[動詞] 注意して聞いた

「listened」は、相手の話や音などに意識を向けて注意深く耳を傾けたことを表します。自分の意思で積極的に聞く姿勢を示す表現です。

「listen」は古英語の“hlysnan”(聞く)に由来し、語幹は“list-”です。「-ed」は過去形・過去分詞を表す接尾辞です。


✏️ listenedの例文

【日常英会話】
I listened to my teacher carefully.
 私は先生の話を注意深く聞きました。

She listened to music in her room.
 彼女は自分の部屋で音楽を聴きました。

【ビジネス英語】
During the meeting, he listened attentively to all the suggestions before making a decision.
 会議中、彼は決断を下す前にすべての提案に注意深く耳を傾けました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part2(応答問題)

Part2の会話応答問題やPart3のリスニング場面でよく登場します。指示や説明を聞く場面で使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She listened to the teacher during the lesson.
  2. She listened the teacher during the lesson.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解は『listened to』の形が必要だからです。不正解は前置詞『to』が抜けているため、文法的に誤りです。

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🤔 heard との違いは?

  • listened:自分の意思で積極的に耳を傾ける印象があります。
  • heard:偶然や自然に音が耳に入るニュアンスが強いです。

「listened」は意識的に聞く場合に使い、「heard」は意図せず音が聞こえた場合に使います。


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