【liquor】の意味・使い方・例文 ― spiritとの違い【TOEIC英単語】
🔰 liquorの発音と意味
[名詞] アルコール飲料(可算)
[名詞] 蒸留酒(可算)
アルコールを含む飲み物全般や、特にウイスキーやウォッカなどの蒸留酒を指して使われます。ワインやビールなどの醸造酒よりもアルコール度数が高い飲み物を表すことが多いです。
この単語はラテン語の“liquor”(液体)に由来し、英語では中世から「液体」や「酒」を意味する語として使われてきました。語幹は“liqu-”(液体)で、接尾辞“-or”が付いて名詞化されています。
✏️ liquorの例文
【日常英会話】
He bought some liquor at the store.
彼は店でお酒を買いました。
Liquor is not allowed for people under 20 in Japan.
日本では20歳未満の人はお酒が許可されていません。
【ビジネス英語】
The government introduced new regulations on the sale and advertising of liquor to reduce alcohol-related problems.
政府はアルコール関連の問題を減らすため、酒類の販売や広告に関する新しい規制を導入しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や案内文、規則説明などで登場することが多いです。飲食や観光、規制に関する話題で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He bought a bottle of liquor for the party.
- He poured liquor on his salad before eating.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:liquorはアルコール飲料なので、パーティー用に買うのが自然です。サラダにかけるのは文脈的に不適切です。
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🤔 spirit との違いは?
- liquor:一般的にアルコール度数の高い酒類を指し、ややフォーマルな響きがあります。
- spirit:アルコール度数が非常に高い蒸留酒を特に強調して指すことが多く、専門的な印象があります。
liquorはアルコール飲料全般や蒸留酒を広く指しますが、spiritは特にウイスキーやウォッカなどの強い蒸留酒を限定的に指すことが多いです。日常会話ではliquorの方が幅広く使われます。