【linguistics】の意味・使い方・例文 ― philologyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 linguisticsの発音と意味
[名詞] 言語学(不可算)
言語そのものの構造や仕組み、使われ方などを科学的に研究する学問分野を指します。発音や文法、意味、言語の変化など幅広い側面を扱います。
この語はラテン語の“lingua”(言語、舌)に由来し、英語の“linguist”(言語学者)に接尾辞“-ics”が付いて学問分野を表す形になりました。19世紀に学術用語として定着しました。
✏️ linguisticsの例文
【日常英会話】
I want to study linguistics at university.
私は大学で言語学を学びたいです。
Linguistics helps us understand how languages work.
言語学は私たちが言語の仕組みを理解するのに役立ちます。
【ビジネス英語】
Recent advances in linguistics have contributed to the development of artificial intelligence and language processing technologies.
言語学の最近の進歩は、人工知能や言語処理技術の発展に貢献しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やアカデミックな話題で見かけることがありますが、日常会話ではあまり登場しません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She is interested in linguistics because she wants to become a doctor.
- He decided to major in linguistics to learn more about language structure.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は医者になりたい理由と結びつかず不自然です。2は言語の構造を学ぶために言語学を専攻するという意味で適切です。
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🤔 philology との違いは?
- linguistics:学問的で客観的に言語を分析する印象があります。
- philology:伝統や歴史的な文献を重視し、文学的な側面に焦点を当てる印象があります。
linguisticsは言語の構造や仕組みを科学的に研究する場合に使われ、philologyは言語の歴史や文献、文化的背景を重視する場面で使い分けられます。