【linguistic】の意味・使い方・例文 ― verbalとの違い【TOEIC英単語】


🔰 linguisticの発音と意味

[形容詞] 言語の、言語学の

言語や言語学に関する事柄を表すときに使われます。言語そのものの構造や特徴、言語学的な分析などを指す際によく用いられます。

この語はラテン語の“lingua”(舌、言語)に由来し、英語の“linguist”(言語学者)に接尾辞“-ic”が付いて形容詞化されたものです。言語や言語学に関する性質を表すために使われます。


✏️ linguisticの例文

【日常英会話】
She is interested in linguistic studies.
 彼女は言語学の研究に興味があります。

Linguistic skills are important for translators.
 翻訳者には言語のスキルが重要です。

【ビジネス英語】
The company hired a consultant to address linguistic challenges in international communication.
 その会社は国際的なコミュニケーションにおける言語上の課題に対応するため、コンサルタントを雇いました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や専門的な記事で、言語やコミュニケーションに関する話題で出題されることが多いです。日常会話ではあまり見かけません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The linguistic differences between the two countries are significant.
  2. The linguistic runs very fast in the morning.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は言語の違いについて述べており正しい使い方です。2はlinguisticが名詞や動作を表す語として使われており不適切です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
感覚を研ぎ澄まそう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\あなたの学びを応援/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 verbal との違いは?

  • linguistic:言語や言語学に直接関係する専門的な印象があります。
  • verbal:言葉や話し言葉に関する広い意味合いがあり、必ずしも学問的な内容に限りません。

linguisticは学問的・専門的な文脈で使われ、言語そのものやその構造に焦点を当てます。一方、verbalは話し言葉や口頭での表現など、より広い場面で使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも