【liberal】の意味・使い方・例文 ― progressiveとの違い【TOEIC英単語】
🔰 liberalの発音と意味
[形容詞] 自由主義の
[名詞] 自由主義者(可算)
自由や個人の権利を重視し、伝統や制限にとらわれない考え方や態度を表します。政治や社会の分野でよく使われ、変化や多様性を受け入れる姿勢を示します。
この単語はラテン語の“liberalis”(自由な、寛大な)に由来し、“liber”(自由)という語幹から派生しています。英語では形容詞の接尾辞“-al”が付いて現在の形になりました。
✏️ liberalの例文
【日常英会話】
She has a liberal attitude toward new ideas.
彼女は新しい考え方に対して自由な態度を持っています。
Many students prefer a liberal education.
多くの学生は自由な教育を好みます。
【ビジネス英語】
The company encourages a liberal approach to problem-solving, allowing employees to suggest innovative solutions.
その会社は問題解決に自由なアプローチを奨励し、従業員が革新的な解決策を提案することを認めています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事で、政治や社会、教育に関する文脈で頻出します。選択肢や本文中で形容詞・名詞どちらの用法も見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She has a liberal attitude toward new ideas and welcomes change.
- She has a liberal attitude toward strict rules and dislikes any change.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:liberalは新しい考えや変化に寛容な意味です。2は「変化を嫌う」となり、語義に反します。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
続ける流れを作ろう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 progressive との違いは?
- liberal:自由や寛容さを重視し、伝統や制限にとらわれない柔軟な印象があります。
- progressive:進歩的で変革を積極的に推進する姿勢を強調するニュアンスがあります。
liberalは自由や寛容さを重視する柔軟な考え方を指し、progressiveはより積極的に社会の変革や進歩を目指す姿勢を表します。liberalは幅広い自由を認める場合に、progressiveは改革や新しい制度の導入を強調したい場合に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- tolerant(寛容な)
- democratic(民主的な)
📖 できればこれも
- conservative(保守的な)
- radical(急進的な)