【liable】の意味・使い方・例文 ― responsibleとの違い【TOEIC英単語】


🔰 liableの発音と意味

[形容詞] 法的責任がある、~しがちな

liable は、主に「法的責任がある」「~する可能性が高い」という意味で使われ、特に契約や法律の文脈でよく登場します。

語源はラテン語の「ligare(縛る)」に由来し、「何かに縛られて責任を負う」というニュアンスが含まれています。

他の品詞:

  • liability:責任、負債(名詞)
  • liableness:責任を負う性質(名詞)

✏️ liableの例文

【日常会話】
If you break the window, you are liable for the damage.
 もし窓を壊したら、あなたがその損害に責任を負います。

【ビジネス英語】
The company is liable for any defects in the product.
 その会社は製品の欠陥に対して責任を負います。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・契約書や規約文で頻出)

TOEICでは契約や規約、責任に関する長文でよく見かけます。特に法的な責任や義務を問う文脈で出題されやすい単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The company is liable for damages caused by its products.
  2. The company is liable to finish the project yesterday.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:liableは「法的責任がある」という意味で使われ、2の文は時制が不自然です。

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🤔 responsible との違いは?

  • liable:法的・金銭的な責任や義務を負う場合に使う
  • responsible:一般的な責任や義務、道徳的責任にも使う

liableは特に法律や契約での「責任」に限定されるのに対し、responsibleは日常的な責任や役割にも幅広く使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • legitimate:合法的な、正当な
  • obliged:義務がある、~せざるを得ない