【let】の意味・使い方・例文 ― allowとの違い【TOEIC英単語】


🔰 letの発音と意味

[動詞] ~させる、許す

let は、「~させる」「~することを許す」という意味で、相手に何かを自由にさせるときによく使います。

語源は古英語の「lǣtan(行かせる、許す)」に由来し、現代でも「許可」のニュアンスが強く残っています。

他の品詞:

  • letting:賃貸、貸し出し(名詞)
  • let(let-let-let):許す、させる(動詞・原形/過去/過去分詞)

✏️ letの例文

【日常会話】
Let me help you.
 手伝わせてください。

【ビジネス英語】
Let’s discuss this in the meeting.
 この件は会議で話し合いましょう。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や指示の中で「let me」「let us」などの形で頻出します。カジュアルな許可や提案を表す表現としてよく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Let me know your decision.
  2. Allow me know your decision.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「let」は「let + 人 + 動詞の原形」で使い、「allow」は「allow + 人 + to 動詞」となるため、2は誤りです。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このまま習慣化しよう👇️


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🤔 allow との違いは?

  • let:カジュアルに「~させる」「許す」を表現し、会話でよく使う。
  • allow:ややフォーマルで、規則や権限に基づく「許可」を表す。

「let」は日常会話や軽い許可に使い、「allow」は公式な場やルールに従った許可で使い分けます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • make:~させる(強制的に)
  • help:手伝う、助ける