【lesion】の意味・使い方・例文 ― woundとの違い【TOEIC英単語】
🔰 lesionの発音と意味
[名詞] 組織の損傷(可算)
体の組織や臓器にできる損傷や異常な部分を指します。医学的な文脈で使われることが多く、傷や腫瘍、炎症など幅広い異常を含みます。
この単語はラテン語の “laesio”(傷、損傷)に由来しています。語幹は “lesion” で、特に接頭辞や接尾辞はありませんが、医学用語として広く使われています。
✏️ lesionの例文
【日常英会話】
The doctor found a lesion on my skin.
医者が私の皮膚に病変を見つけました。
A brain lesion can cause serious problems.
脳の病変は深刻な問題を引き起こすことがあります。
【ビジネス英語】
After reviewing the MRI results, the specialist explained that the lesion was likely benign and recommended further observation.
MRIの結果を確認した後、専門医はその病変がおそらく良性であり、経過観察を勧めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の医療や健康に関する長文で見かけることが多い単語です。専門的な内容の読解で頻出します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He put a lesion on the table.
- The doctor examined the lesion carefully.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はlesionが物として置けるものではないため不適切です。2は医師が病変を調べるという正しい使い方です。
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🤔 wound との違いは?
- lesion:医学的に組織や臓器の異常や損傷を指し、専門的で客観的な響きがあります。
- wound:外傷や切り傷など、皮膚表面の明確な傷を指し、日常的で具体的な印象があります。
lesionは体内外の異常や損傷全般を幅広く指し、医学的な説明で使われます。woundは主に外傷や切り傷など、目に見える傷を指すため、日常会話や応急処置の場面で使われやすいです。