【lengthy】の意味・使い方・例文 ― longとの違い【TOEIC英単語】


🔰 lengthyの発音と意味

[形容詞] 長い、長ったらしい

lengthy は、「(時間や文章などが)長い」「長ったらしい」といった意味で、特に「思ったよりも長くて少しうんざりする」といったニュアンスを含みます。

語源は「長さ」を意味する名詞 length に形容詞語尾 -y がついたものです。もともと「長さがある」という意味から、「(話・文章などが)長い」と発展しました。

他の品詞:

  • length:長さ(名詞)
  • lengthen:長くする(動詞)

✏️ lengthyの例文

【日常会話】
The movie was a bit lengthy for me.
 その映画は私にはちょっと長かった。

【ビジネス英語】
We had a lengthy discussion about the project.
 私たちはそのプロジェクトについて長時間議論しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主にPart 7の長文やメール文中で、「lengthy report(長い報告書)」や「lengthy process(長い手続き)」のように使われることが多いです。ややフォーマルな印象を与える単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The meeting was lengthy and detailed.
  2. The meeting was length and detailed.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「lengthy」は形容詞で「長い」という意味ですが、「length」は名詞なので文法的に使えません。

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🤔 long との違いは?

  • lengthy:思ったより長くて少しうんざりする、やや否定的なニュアンス
  • long:単純に「長い」、中立的な意味

「lengthy」は「長すぎる」「退屈」といった否定的な気持ちを含むことが多いですが、「long」は単に長さや時間の長さを表します。


🧩 あわせて覚えたい

  • brief:短い、簡潔な
  • prolonged:長引いた、長期にわたる

📖 できればこれも