【legal assistant】の意味・使い方・例文 ― paralegalとの違い【TOEIC英単語】


[名詞] 法律事務補助者(可算)

法律事務所や企業の法務部門で、弁護士の指示のもとで書類作成や調査、事務作業などを行う職種を指します。専門的な法律知識を持ち、弁護士の業務をサポートしますが、弁護士資格は持っていません。

legalはラテン語の“legalis”(法律の)に由来し、assistantはラテン語“assistere”(助ける)が語源です。2語からなる複合名詞で、法律分野で補助的な役割を担う人を表します。


【日常英会話】
My sister works as a legal assistant at a law firm.
 私の姉は法律事務所でリーガルアシスタントとして働いています。

The legal assistant helped prepare the documents.
 リーガルアシスタントが書類の準備を手伝いました。

【ビジネス英語】
Our legal assistant efficiently managed all the case files and coordinated with clients to ensure timely communication.
 私たちのリーガルアシスタントは、すべての案件ファイルを効率的に管理し、クライアントとの連絡も迅速に調整しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、法律関連の職種や役割を説明する際によく登場します。職務内容や担当業務の理解が問われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The legal assistant prepared the documents for the lawyer.
  2. The legal assistant performed surgery in the hospital.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:legal assistantは法律事務の補助をする職種です。手術を行うのは職務範囲外なので2は不適切です。

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🤔 paralegal との違いは?

  • legal assistant:法律の専門知識を活かして弁護士を補助する職種というニュアンスがあります。
  • paralegal:法律関連の実務を専門的に行う補助者というニュアンスが強いです。

legal assistantは事務的な補助も含みますが、paralegalはより専門的な法律実務を担当することが多いです。どちらも弁護士資格はありませんが、paralegalの方が専門性が高い場合が多いです。


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