【lecture】の意味・使い方・例文 ― presentationとの違い【TOEIC英単語】


🔰 lectureの発音と意味

[名詞] 講義、講演

lecture は、大学などで行われる「講義」や、専門家による「講演」を指します。主に一方向的に知識を伝える場面で使われます。

語源はラテン語の「lectura(読むこと)」から来ており、もともとは「読み上げること」を意味していました。現在では、知識を伝えるための正式な話や授業を指します。

他の品詞:

  • lecturer:講義をする人、講師(名詞)
  • lecturing:講義をすること(動詞)

✏️ lectureの例文

【日常会話】
I have a history lecture this afternoon.
 今日の午後は歴史の講義がある。

【ビジネス英語】
Dr. Smith will give a lecture on leadership next week.
 スミス博士が来週リーダーシップについて講演します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 4(説明やプレゼンの場面)

TOEICでは大学やビジネスの説明、プレゼンテーションの文脈でよく登場します。特にPart 4のリスニングで「講義」や「講演」の案内として出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The professor gave an interesting lecture on economics.
  2. The professor gave an interesting lectures on economics.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:lectureは可算名詞ですが、ここでは「1回の講義」なので単数形が正しいです。

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🤔 presentation との違いは?

  • lecture:知識や情報を一方的に伝える「講義」や「講演」
  • presentation:資料やスライドを使い、説明や提案を行う「発表」

lectureは主に教育や学術の場で使われ、presentationはビジネスや会議など幅広い場面で使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • seminar:少人数で討論や質疑応答を行う講習会
  • speech:聴衆に向けて行う「スピーチ」や「演説」

📖 できればこれも

  • course:一連の授業、課程
  • lesson:授業、レッスン