【lectern】の意味・使い方・例文 ― podiumとの違い【TOEIC英単語】
🔰 lecternの発音と意味
[名詞] 演台(可算)
演説や講義の際に原稿や本を置くための台を指します。主に教会や講堂、会議室などで使われ、話し手が立って資料を読み上げるときに利用されます。
この語はラテン語の ’lectus’(読む)に由来し、’legere’(読む)という動詞から派生しています。英語では ’lectern’ となり、特に演説や朗読のための台を指すようになりました。
✏️ lecternの例文
【日常英会話】
The teacher put her notes on the lectern.
先生は講義用のノートを演台の上に置きました。
He stood behind the lectern and began to speak.
彼は演台の後ろに立って話し始めました。
【ビジネス英語】
During the conference, the speaker adjusted the microphone on the lectern before delivering his presentation to the audience.
会議中、発表者は聴衆にプレゼンテーションを始める前に演台のマイクを調整しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part4(説明文問題)
Part4のリスニングやスピーチ、プレゼンテーションの場面で出題されることがあります。日常会話ではあまり登場しませんが、公式な場面での語彙として知っておくと役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The professor placed his book on the lectern before starting the lecture.
- The professor placed his book under the lectern before starting the lecture.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は演台の上に本を置く正しい使い方です。2は演台の下に置くという意味になり、通常の使い方とは異なります。
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🤔 podium との違いは?
- lectern:公式な場で話す人が資料を置くための台という印象があります。
- podium:話す人が立つための台という印象が強く、演説や表彰式などで使われます。
lecternは資料や原稿を置くための台を指し、話し手はその後ろに立ちます。podiumは話し手が立つための壇や台を指し、必ずしも資料を置くためのものではありません。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- auditorium(講堂)
- microphone(マイク)