【leakage】の意味・使い方・例文 ― spillとの違い【TOEIC英単語】
🔰 leakageの発音と意味
[名詞] 漏れ(可算/不可算)
液体や気体、情報などが意図せず外部に漏れることを表します。技術的な場面やビジネス、日常会話でも使われますが、特に問題やリスクとして扱われる場合が多いです。
この単語は英語の動詞leak(漏れる)に名詞化の接尾辞-ageが付いた形です。leakは古ノルド語のleka(漏れる)に由来し、-ageは行為や状態を表す名詞を作る役割を持っています。
✏️ leakageの例文
【日常英会話】
There was a leakage in the water pipe.
水道管に漏れがありました。
The company is worried about data leakage.
その会社はデータの漏洩を心配しています。
【ビジネス英語】
Due to a minor leakage in the system, confidential information was accidentally exposed to the public.
システムの小さな漏れが原因で、機密情報が誤って公開されてしまいました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連のメール、報告書で情報や液体の漏れについて出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The leakage fixed itself after a few minutes.
- The leakage caused water to drip from the ceiling.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は漏れが自然に直るという不自然な内容ですが、2は漏れが原因で水が天井から滴るという意味で正しいです。
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🤔 spill との違いは?
- leakage:問題やリスクとしての漏れを客観的に表します。
- spill:spillはこぼれる動作やその結果をカジュアルに表します。
leakageは主に液体や情報などが意図せず外部に出てしまう状況を指し、spillはこぼす動作や事故的な出来事に焦点が当たります。
🧩 あわせて覚えたい
- disclosure(開示)
- seepage(浸み出し)
📖 できればこれも
- exposure(露出)
- contamination(汚染)