【layover】の意味・使い方・例文 ― stopoverとの違い【TOEIC英単語】
🔰 layoverの発音と意味
[名詞] 乗り継ぎのための短い滞在(可算)
飛行機やバスなどの長距離移動の途中で、次の便を待つために一時的に滞在することを指します。通常は数時間から一晩程度の短い滞在を意味します。
この単語は「lay」(横たえる、置く)と「over」(〜の上に、〜を越えて)から成り立っています。アメリカ英語でよく使われる表現で、20世紀初頭から交通機関の文脈で使われるようになりました。
✏️ layoverの例文
【日常英会話】
We have a two-hour layover in Chicago.
私たちはシカゴで2時間の乗り継ぎがあります。
My flight includes a layover in Seoul.
私のフライトにはソウルでの乗り継ぎがあります。
【ビジネス英語】
Due to the long layover, many passengers decided to explore the airport’s shops and restaurants before their next flight.
長い乗り継ぎのため、多くの乗客が次のフライトまで空港のショップやレストランを見て回ることにしました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や旅行関連の案内文で頻出します。乗り継ぎや移動に関する情報を読み取る際に重要な語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- We had a two-hour layover in Singapore before our next flight.
- We had a two-hour layover at the hotel after arriving home.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:layoverは飛行機などの乗り継ぎのための一時的な滞在を指します。ホテルでの滞在には通常使いません。
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🤔 stopover との違いは?
- layover:移動の途中で一時的に滞在する、という中立的な印象です。
- stopover:stopoverはややフォーマルで、旅行計画の一部として意図的に立ち寄るニュアンスがあります。
layoverは主に航空券やバスの乗り継ぎなどで使われ、偶発的・短時間の滞在を指します。stopoverは計画的な立ち寄りや、やや長めの滞在にも使われることが多いです。
🧩 あわせて覚えたい
- transit(乗り継ぎ)
- connection(接続)