【lament】の意味・使い方・例文 ― mournとの違い【TOEIC英単語】
🔰 lamentの発音と意味
[動詞] 嘆き悲しむ
[名詞] 嘆き(可算)
悲しみや後悔、失望などの強い感情を言葉や行動で表すときに使います。特に公に悲しみを表現する場合や、何かを失ったことを深く嘆く場面で用いられます。
この単語はラテン語の“lamentari”(嘆く)に由来し、語幹“lament-”に動詞や名詞の役割を持たせる英語の語尾が付いています。古フランス語を経て英語に取り入れられました。
✏️ lamentの例文
【日常英会話】
She lamented the loss of her favorite book.
彼女はお気に入りの本をなくしたことを嘆きました。
Many people lament the end of summer.
多くの人が夏の終わりを嘆きます。
【ビジネス英語】
The CEO lamented the decline in sales during the annual meeting, expressing concern for the company’s future.
CEOは年次会議で売上の減少を嘆き、会社の将来を懸念していることを表明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、スピーチ文で感情表現や出来事への反応として出題されることがあります。やや高難度ですが、文脈から意味を推測できる場合も多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He lamented for his success at work.
- He lamented the loss of his job.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は成功に対して嘆くという意味になり不自然です。2は仕事を失ったことを嘆くという意味で正しい使い方です。
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🤔 mourn との違いは?
- lament:深い悲しみや後悔を強く表現する響きがあります。
- mourn:静かに故人や出来事をしめやかに悼む印象があります。
lamentは感情を強く表に出して嘆く場合に使われ、mournはより静かで儀式的に悲しみを表す場面で使われます。