【killed】の意味・使い方・例文 ― murderedとの違い【TOEIC英単語】

🔰 killedの発音と意味

[動詞] 殺した

killed は、「kill（殺す）」の過去形・過去分詞で、「殺した」「死なせた」という意味です。人や動物、時には比喩的に物事を終わらせる場合にも使われます。

語源は古英語「cyllan（殺す）」に由来し、現代英語でも広く使われる基本動詞の過去形です。

他の品詞：

• kill：殺す（動詞）
• killer：殺す人、殺人者（名詞）

✏️ killedの例文

【日常会話】
He killed the bug in his room.
　彼は部屋の中の虫を殺した。

【ビジネス英語】
The company killed the project due to budget cuts.
　会社は予算削減のため、そのプロジェクトを中止した。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★★☆☆☆
• 出題パート：Part 3（会話問題）

TOEICでは会話や説明文の中で、事故や出来事の説明として「killed」が使われることがあります。直接的な表現ですが、比喩的にも登場します。

❓ クイズに挑戦！

正しい使い方はどっち？

1. The storm killed many trees in the park.
2. The storm killed many happiness in the park.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：1
• 解説：killは「命あるもの」を対象に使うのが自然です。happiness（幸福）は通常killの対象になりません。

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🤔 murdered との違いは？

• killed：一般的に「殺した」「死なせた」という意味で、事故や戦争など幅広い場面で使う。
• murdered：法律的・道徳的に「殺人（故意に人を殺す）」の意味で使う。

killedは広い意味で使えますが、murderedは「犯罪としての殺人」に限定されます。

🧩 あわせて覚えたい

• injure：傷つける、けがをさせる
• destroy：破壊する、壊す

📖 できればこれも

• hurt：傷つける、痛める
• damage：損害を与える、傷つける