【keen】の意味・使い方・例文 ― eagerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 keenの発音と意味

[形容詞] 熱心な、鋭い、強い

keen は、「熱心な」「~したいと強く思う」「鋭い(感覚など)」という意味で、主に人の意欲や感覚の鋭さを表します。

語源は古英語の「cene(勇敢な、鋭い)」に由来し、もともとは「刃物がよく切れる」ことから転じて「感覚や意欲が鋭い・強い」という意味になりました。

他の品詞:

  • keenness:熱心さ、鋭敏さ(名詞)
  • keenly:熱心に、鋭く(副詞)

✏️ keenの例文

【日常会話】
She is keen to learn new things.
 彼女は新しいことを学ぶのに熱心です。

【ビジネス英語】
We are keen to expand our business in Asia.
 私たちはアジアでの事業拡大に強い意欲を持っています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「be keen to do(~したがっている)」や「keen interest(強い関心)」の形で出題されることが多いです。意欲や関心を表す文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She is keen to join the project.
  2. She is keen join to the project.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「keen to do」の形が正しく、toの後は動詞の原形が続きます。

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🤔 eager との違いは?

  • keen:熱心さや関心が強いこと、または感覚が鋭いことを表す。
  • eager:何かを強く望んで待ちきれない気持ちを表す。

keenは「意欲や興味が強い」ニュアンスで、eagerは「待ちきれないほどやりたい」気持ちの高ぶりを強調します。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • willing:~する気がある、快く~する
  • motivated:やる気がある、動機づけられた