【justification】の意味・使い方・例文 ― excuseとの違い【TOEIC英単語】
🔰 justificationの発音と意味
[名詞] 正当化(不可算)
[名詞] 正当な理由(可算)
ある行動や意見が正しい、または妥当であることを論理的に説明する理由や根拠を表します。ビジネスや学術の場面で、判断や決定を裏付けるためによく使われます。
この単語はラテン語の“justificatio”(正当化)に由来し、“justus”(正しい)と“facere”(作る)から成り立っています。英語では“justify”(正当化する)に名詞の接尾辞“-ation”が付いてできています。
✏️ justificationの例文
【日常英会話】
He gave a clear justification for his decision.
彼は自分の決定について明確な正当な理由を述べました。
There is no justification for lying to your friends.
友達に嘘をつくことに正当な理由はありません。
【ビジネス英語】
The manager requested a detailed justification for the additional expenses before approving the budget.
マネージャーは予算を承認する前に追加費用の詳細な正当化を求めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、決定や行動の根拠を説明する際によく出題されます。ややフォーマルな文脈で使われる傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The manager provided a clear justification for the new policy.
- The manager provided a clear justification to the new policy.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解はforを使う文です。justificationは『~に対する正当化』という意味なので、forが適切です。toは不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 excuse との違いは?
- justification:論理的で客観的な理由や根拠を強調するニュアンスがあります。
- excuse:個人的な理由や言い訳のような軽い印象があり、必ずしも論理的であるとは限りません。
justificationは客観的で論理的な根拠を示すのに対し、excuseは個人的な事情や言い訳として使われることが多いです。ビジネスや公式な場面ではjustificationが好まれます。
🧩 あわせて覚えたい
- reason(理由)
- validation(妥当性)