【justice】の意味・使い方・例文 ― fairnessとの違い【TOEIC英単語】
🔰 justiceの発音と意味
[名詞] 正義(不可算)
[名詞] 公正(不可算)
[名詞] 裁判官(可算)
正義や公正さ、または法律に基づいた公平な扱いを指します。社会や法律の場面で、正しいことや正当な判断を求めるときによく使われます。また、裁判官を指す場合もあります。
この単語はラテン語の“justitia”(正義)に由来し、“justus”(正しい)という語幹から派生しています。英語では中世フランス語“justice”を経て取り入れられました。
✏️ justiceの例文
【日常英会話】
Everyone wants justice in the world.
誰もが世界に正義を求めています。
The judge tries to bring justice to the case.
裁判官はその事件に正義をもたらそうとします。
【ビジネス英語】
The company’s new policy aims to ensure justice and equal treatment for all employees, regardless of their background.
その会社の新しい方針は、すべての従業員に対して出身に関係なく正義と平等な扱いを保証することを目指しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、法務関連の内容で頻出します。社会的な話題やビジネス倫理の文脈でも見かける単語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The judge worked hard to ensure justice was served in the courtroom.
- The judge worked hard to ensure justice was cleaned in the courtroom.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:justiceは「正義」や「公正」を意味しますので、正解は1番です。2番は意味が通らず、不適切です。
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🤔 fairness との違いは?
- justice:法律や社会のルールに基づいた正しさや公正さを強調します。
- fairness:個人や状況ごとの公平さや偏りのなさを重視します。
justiceは社会全体や法律の観点からの正義や公正さを指し、fairnessは個人や日常的な場面での公平さを表します。法的な話題ではjusticeがよく使われます。