【jointly】の意味・使い方・例文 ― separatelyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 jointlyの発音と意味
[副詞] 共同で
複数の人や組織が協力して何かを行う場合に使われる語で、責任や作業、所有などを「一緒に」行うことを表します。ビジネスや法律の場面でよく使われます。
この語はラテン語の“jungere”(結ぶ、つなぐ)を語源とし、英語の“joint”(共同の)に副詞の接尾辞“-ly”が付いてできています。
✏️ jointlyの例文
【日常英会話】
They worked jointly on the project.
彼らはそのプロジェクトに共同で取り組みました。
The two companies jointly own the building.
その2社は共同でその建物を所有しています。
【ビジネス英語】
The report was jointly prepared by the finance and marketing departments to ensure accuracy and consistency.
その報告書は正確性と一貫性を確保するため、財務部とマーケティング部が共同で作成しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、共同作業や共同責任を表す文脈でよく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The two managers jointly signed the agreement.
- The two managers separately signed the agreement.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は2人が一緒に署名したことを表し、正しいです。2は別々に署名したことになり、jointlyの意味と合いません。
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🤔 separately との違いは?
- jointly:複数の人や組織が協力して一緒に行う印象があります。
- separately:個々が独立して別々に行う印象があります。
jointlyは協力や共同作業を強調するのに対し、separatelyは独立して行動することを強調します。共同責任や共同所有などの場面ではjointlyが適切です。
🧩 あわせて覚えたい
- collaboratively(協力して)
- collectively(集団で)
📖 できればこれも
- mutually(相互に)
- individually(個別に)