【joint project】の意味・使い方・例文 ― collaborationとの違い【TOEIC英単語】


🔰 joint projectの発音と意味

[熟語] 共同プロジェクト

複数の個人や組織が協力して進める特定のプロジェクトを指します。責任や資源を分担しながら、共通の目標を達成するために行われる活動です。

jointはラテン語の「jungere(結ぶ)」に由来し、「共同の」「連携した」という意味を持ちます。projectはラテン語の「proiectum(投げ出されたもの)」が語源で、「計画」や「事業」を表します。joint projectはこれらを組み合わせた熟語で、共同で行う計画や事業を意味します。


✏️ joint projectの例文

【日常英会話】
We started a joint project with another school.
 私たちは別の学校と共同プロジェクトを始めました。

This joint project will help both companies grow.
 この共同プロジェクトは両社の成長に役立ちます。

【ビジネス英語】
The joint project between the two firms aims to develop innovative solutions for the global market within two years.
 その2社による共同プロジェクトは、2年以内に世界市場向けの革新的なソリューションを開発することを目指しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、企業間の協力や共同事業の話題として頻出します。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The two companies launched a joint project to create a new product.
  2. The two companies launched a joint project for their annual meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は新しい製品を作るための共同プロジェクトで正しい使い方です。2は年次会議のためのプロジェクトとなり、意味が不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
集中できているうちに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\集中しやすい学び設計/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 collaboration との違いは?

  • joint project:複数の関係者が協力して一つの目標に向かう具体的な事業や計画を表します。
  • collaboration:複数の人や組織が協力する行為や過程自体を広く指し、必ずしも特定のプロジェクトに限定しません。

joint projectは具体的な共同事業や計画を指すのに対し、collaborationは協力という行為全般を表します。joint projectは成果物や目標が明確な場合に使われやすいです。