【joiner】の意味・使い方・例文 ― carpenterとの違い【TOEIC英単語】


🔰 joinerの発音と意味

[名詞] 建具職人(可算)

木材を使ってドアや窓枠、家具などの建具を作る職人を指します。現場での大工仕事よりも、工房などで細かい木工製品を作ることが多いです。

この単語は中英語の“joinen”(結合する)に由来し、接尾辞“-er”が加わって「結合する人」や「組み立てる人」という意味になりました。語源的にはラテン語の“iungere”(結ぶ)にさかのぼります。


✏️ joinerの例文

【日常英会話】
My uncle is a joiner and makes wooden doors.
 私のおじは建具職人で、木製のドアを作ります。

The joiner fixed the window frame quickly.
 建具職人は窓枠をすぐに修理しました。

【ビジネス英語】
The company hired a skilled joiner to design and build custom cabinets for the new office.
 その会社は新しいオフィス用に特注のキャビネットを設計・製作するため、熟練した建具職人を雇いました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で職業や役割の説明として出題されることがあります。建築や職業に関する語彙として知っておくと役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The joiner made a beautiful wooden table for the new house.
  2. The joiner repaired the car engine quickly and efficiently.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:joinerは木工職人を指しますので、木のテーブルを作る文が正解です。車のエンジン修理はjoinerの仕事ではありません。

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🤔 carpenter との違いは?

  • joiner:木工製品や建具を専門に作る職人というニュアンスがあります。
  • carpenter:建築現場で幅広く木工事を行う職人というニュアンスがあります。

joinerは主に工房でドアや窓枠などの建具を作る職人を指し、carpenterは建築現場で構造物全体の木工事を行う職人を指します。


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