【jaundice】の意味・使い方・例文 ― hepatitisとの違い【TOEIC英単語】


🔰 jaundiceの発音と意味

[名詞] 黄疸(不可算)

皮膚や目の白目部分が黄色くなる症状を指します。主に肝臓や胆道系の異常によって血中のビリルビンが増加することで起こります。医学用語として使われることが多いです。

この単語は中世フランス語の“jaunice”(黄色)に由来し、フランス語の“jaune”(黄色)と接尾辞“-ice”が組み合わさってできています。ラテン語の“galbinus”(黄色がかった)も語源の一部となっています。


✏️ jaundiceの例文

【日常英会話】
The doctor said I have jaundice.
 医者は私が黄疸だと言いました。

Jaundice makes your skin look yellow.
 黄疸は肌を黄色く見せます。

【ビジネス英語】
Due to his jaundice, the patient was immediately referred to a specialist for further examination and treatment.
 彼の黄疸のため、患者はすぐに専門医に追加検査と治療のため紹介されました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の医療や健康に関する長文で見かけることがありますが、頻出語ではありません。症状や診断に関する文脈で登場します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The doctor diagnosed the baby with jaundice because her skin turned yellow.
  2. The doctor diagnosed the baby with jaundice because she had a broken arm.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:jaundiceは皮膚や目が黄色くなる症状を指します。骨折はjaundiceとは関係ありません。

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🤔 hepatitis との違いは?

  • jaundice:医学的な症状として客観的に使われる語で、感情や評価を含みません。
  • hepatitis:肝炎は肝臓の炎症を指し、病名として使われます。症状そのものではありません。

jaundiceは症状(皮膚や目が黄色くなること)を指し、hepatitisは肝臓の炎症という病名を指します。jaundiceはhepatitisの結果として現れることもありますが、両者は直接同じ意味ではありません。


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