【jade】の意味・使い方・例文 ― emeraldとの違い【TOEIC英単語】
🔰 jadeの発音と意味
[名詞] 翡翠(可算)
[名詞] くたびれた馬(可算)
主に美しい緑色をした宝石の一種で、装飾品や工芸品によく使われます。また、古い英語では疲れた馬を指すこともありますが、現代ではほとんど使われません。
この単語はスペイン語の“piedra de ijada”(腰の石)に由来し、ラテン語の“ilia”(腰)から派生しています。英語には16世紀ごろに取り入れられ、主に宝石の意味で使われるようになりました。
✏️ jadeの例文
【日常英会話】
She bought a jade necklace at the market.
彼女は市場で翡翠のネックレスを買いました。
Jade is often used in traditional Chinese art.
翡翠は伝統的な中国美術によく使われます。
【ビジネス英語】
The museum’s new exhibition features ancient jade carvings that highlight the craftsmanship of early civilizations.
その博物館の新しい展示では、初期文明の職人技を示す古代の翡翠彫刻が特集されています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や説明文で、宝石や工芸品に関する話題で登場することがあります。日常会話ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She admired the beautiful jade statue in the shop.
- He wore a jade suit to the business meeting.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は翡翠の像という意味で正しい使い方です。2は翡翠でできたスーツという不自然な表現なので不適切です。
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🤔 emerald との違いは?
- jade:高級感や伝統的な美しさを感じさせる語です。
- emerald:鮮やかな緑色で透明感があり、宝石としての価値や希少性を強調する語です。
jadeは翡翠という鉱石自体やその工芸品を指し、伝統や文化的価値を感じさせます。emeraldは同じく緑色の宝石ですが、より鮮やかで透明度が高く、主に宝石としての美しさや価値を強調する場面で使われます。