【ivory】の意味・使い方・例文 ― boneとの違い【TOEIC英単語】


🔰 ivoryの発音と意味

[名詞] 象牙(不可算)
[名詞] 象牙色(不可算)

象の牙から取れる硬くて白い素材や、その素材に似た白色を指します。高級な装飾品や工芸品に使われることが多いですが、近年は環境保護の観点から取引が制限されています。

この単語はラテン語の ’ebur’(象牙)が古フランス語 ‘ivurie’ を経て英語に入りました。語幹は ‘ivor-’ で、接尾辞 ‘-y’ が素材や色を表す名詞を作る役割を持っています。


✏️ ivoryの例文

【日常英会話】
The piano keys are made of ivory.
 そのピアノの鍵盤は象牙でできています。

She wore an ivory dress to the party.
 彼女はパーティーに象牙色のドレスを着ていきました。

【ビジネス英語】
Due to international regulations, trading ivory products is strictly prohibited in many countries.
 国際的な規制により、多くの国で象牙製品の取引は厳しく禁止されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や環境問題に関する記事で見かけることがありますが、頻出語ではありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The statue was carved from ivory.
  2. The statue was carved from paper.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は象牙で彫られた像という意味で正しいです。2は紙で彫られた像となり、象牙の意味に合いません。

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🤔 bone との違いは?

  • ivory:高級感や希少性があり、伝統的な工芸品や装飾品に使われる印象です。
  • bone:骨は動物の体の一部として一般的で、特別な高級感や希少性はありません。

ivoryは特に象の牙から取れる白くて硬い素材を指し、希少性や高級感がありますが、boneは動物全般の骨を指し、一般的な素材として使われます。


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