【irritation】の意味・使い方・例文 ― annoyanceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 irritationの発音と意味
[名詞] いらだち(不可算)
[名詞] 炎症(可算)
主に心や体に感じる不快感やいらだち、または皮膚などの炎症を表します。日常的なストレスや小さなトラブルによる不快な気持ち、医学的には体の一部が刺激を受けて赤くなったり痛くなったりする状態にも使われます。
この単語はラテン語の“irritatio”(刺激、興奮)に由来し、“irritate”(刺激する、いらだたせる)に名詞を作る接尾辞“-ion”が付いてできた言葉です。
✏️ irritationの例文
【日常英会話】
She showed irritation when the meeting was delayed.
彼女は会議が遅れたときにいらだちを見せました。
My skin has some irritation after using this soap.
この石けんを使った後、私の肌に少し炎症があります。
【ビジネス英語】
Continuous interruptions during work can lead to irritation and decreased productivity among employees.
仕事中に継続的に邪魔が入ると、従業員のいらだちや生産性の低下につながります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、感情や体調の変化を表す語として出題されることが多いです。医療やビジネスの両方で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He felt irritation when the loud noise continued all night.
- He felt irritation to finish the project quickly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はいらだちという意味で正しい使い方です。2は目的や意欲を表す文脈で使われており、不適切です。
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🤔 annoyance との違いは?
- irritation:不快感やストレスによるいらだちや、体の刺激による炎症を表すやや強めの否定的な印象です。
- annoyance:不快感や迷惑を感じる気持ちを表しますが、感情的な苛立ちに焦点があり、やや軽い印象です。
irritationは心身の刺激やストレスによる不快感や炎症を幅広く表しますが、annoyanceは主に感情面の軽いいらだちや迷惑感に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- frustration(欲求不満)
- rash(発疹)
📖 できればこれも
- discomfort(不快感)
- resentment(憤り)