【irritated】の意味・使い方・例文 ― annoyedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 irritatedの発音と意味

[形容詞] いらいらした

何かや誰かによって気分がささいに不快になったり、神経を逆なでされたりしている状態を表します。短気になっていたり、落ち着かない気持ちを指すことが多いです。

この語はラテン語の“irritare”(刺激する)が語源で、英語の動詞“irritate”(いらいらさせる)の過去分詞形に由来します。接尾辞“-ed”が付くことで「~された状態」を表す形容詞になっています。


✏️ irritatedの例文

【日常英会話】
She looked irritated when I asked her the question.
 私がその質問をしたとき、彼女はいらいらした様子でした。

He gets irritated easily when he is tired.
 彼は疲れているとき、すぐにいらいらします。

【ビジネス英語】
The manager became irritated during the meeting because the team was not prepared with the necessary data.
 マネージャーは会議中、チームが必要なデータを用意していなかったため、いらいらしました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3やPart4の会話文で、感情や態度を表す形容詞として出題されることが多いです。話者の気持ちを問う設問で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She felt irritated by the constant noise outside her window.
  2. She felt irritated by the delicious smell of fresh bread.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はいらいらする原因が騒音で自然です。2はおいしい匂いは通常いらいらの原因にならないため不適切です。

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🤔 annoyed との違いは?

  • irritated:小さなことや繰り返しによって神経を逆なでされるような不快感を表します。
  • annoyed:不快感や迷惑さを感じているが、必ずしも怒りまでは至らない、やや軽い不満のニュアンスがあります。

irritatedは繰り返しや些細なことで神経が逆なでされる感覚を強調しますが、annoyedはもう少し広く一般的な不快感や迷惑を感じる場合に使われます。irritatedの方が感情の高ぶりや苛立ちが強調される傾向があります。


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