【irritant】の意味・使い方・例文 ― allergenとの違い【TOEIC英単語】


🔰 irritantの発音と意味

[名詞] 刺激物(可算)
[形容詞] 刺激性の

体や皮膚に触れると炎症やかゆみなどの不快な反応を引き起こす物質や要因を指します。医療や化学の分野でよく使われ、日常生活でもアレルギーや皮膚トラブルの説明で登場します。

この語はラテン語の“irritare”(刺激する)が語源で、英語では“irritate”(刺激する)に名詞・形容詞の接尾辞“-ant”が付いてできています。


✏️ irritantの例文

【日常英会話】
Some cleaning products can be an irritant to your skin.
 一部の洗剤はあなたの肌に刺激物となることがあります。

Dust is a common irritant for people with allergies.
 ほこりはアレルギーのある人にとって一般的な刺激物です。

【ビジネス英語】
The report identified several chemical irritants in the workplace that could affect employee health over time.
 その報告書は、職場で従業員の健康に長期的に影響を与える可能性のあるいくつかの化学的刺激物を特定しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、健康や安全に関する話題でよく登場します。医療や化学関連の記事で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She used an irritant to make the soup taste better.
  2. The doctor warned that the lotion could be an irritant for sensitive skin.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は皮膚への刺激物という意味で正しいです。1は食べ物の味付けに刺激物を使うのは不自然で意味が合いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
成長を止めないで👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\まずはやってみよう/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 allergen との違いは?

  • irritant:不快感や炎症などの悪い影響を与えるものという印象があります。
  • allergen:アレルギー反応を引き起こす特定の物質という印象が強いです。

irritantは一般的に刺激や不快感を与える物質全般を指しますが、allergenは特にアレルギー反応を引き起こす物質に限定されます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも