【investigative】の意味・使い方・例文 ― inquisitiveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 investigativeの発音と意味

[形容詞] 調査の、調査に関する

調査や捜査など、事実や情報を明らかにするための活動や態度を表す言葉です。主に報道や警察、研究などで使われ、物事を詳しく調べる姿勢や性質を強調します。

この語はラテン語の “investigare”(調べる、探求する)に由来し、英語の “investigate”(調査する)に形容詞を作る接尾辞 “-ive” が付いてできた単語です。


✏️ investigativeの例文

【日常英会話】
The journalist has an investigative mind.
 その記者は調査好きな考え方を持っています。

She works for an investigative team.
 彼女は調査チームで働いています。

【ビジネス英語】
The company hired an investigative consultant to examine the cause of the data breach in detail.
 その会社はデータ漏洩の原因を詳しく調べるために調査コンサルタントを雇いました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事文で、調査報道や分析に関する文脈で出題されることが多いです。形容詞として名詞を修飾する形でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The investigative report revealed several important facts.
  2. The investigative quickly finished the project.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「調査報告書」という意味で正しい使い方です。2は形容詞の後に名詞がなく、文法的に不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の一歩を踏み出そう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\日常に英語をプラス/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 inquisitive との違いは?

  • investigative:物事を深く調べたり、真実を明らかにしようとする姿勢や性質を表します。
  • inquisitive:知りたがりで質問が多い、好奇心旺盛な印象を与えます。

investigativeは事実を明らかにするために体系的に調査する姿勢を示し、inquisitiveは単に好奇心が強く、質問好きな性格を指します。前者は職業的・専門的な場面で使われやすいです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも