【intuition】の意味・使い方・例文 ― insightとの違い【TOEIC英単語】


🔰 intuitionの発音と意味

[名詞] 直感(不可算)

論理的な根拠や明確な証拠がなくても、瞬時に物事の本質や正しい判断を感じ取る心の働きを表します。経験や知識に基づく場合もありますが、説明が難しい感覚的な理解を指します。

この単語はラテン語の “intueri”(見つめる、熟考する)に由来し、接頭辞 “in-"(中に)と “tueri”(見る)が組み合わさっています。英語では17世紀ごろから使われ始め、直感的な理解や認識を意味するようになりました。


✏️ intuitionの例文

【日常英会話】
She trusted her intuition when making the decision.
 彼女はその決断をするとき、自分の直感を信じました。

My intuition tells me something is wrong.
 私の直感は何かがおかしいと感じさせます。

【ビジネス英語】
In business meetings, relying solely on intuition can sometimes lead to unexpected but innovative solutions.
 ビジネス会議では、直感だけに頼ることで時に予想外だが革新的な解決策が生まれることがあります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の話題で、意思決定や判断に関する文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She trusted her intuition when deciding which job to accept.
  2. She trusted her intuition to fix the broken computer without any knowledge.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:intuitionは直感やひらめきで判断する場合に使います。2文目は専門知識が必要な作業に使われており、語義に合いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


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🤔 insight との違いは?

  • intuition:理屈では説明しにくいが、瞬時に感じ取る感覚的な判断を指します。
  • insight:深い理解や洞察力によって物事の本質を見抜くニュアンスがあります。

intuitionは説明できない感覚的な判断を強調し、insightは分析や観察から得られる深い理解を指します。会議などで即断する場合はintuition、分析的に本質を見抜く場合はinsightが適しています。


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