【intrusion】の意味・使い方・例文 ― interferenceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 intrusionの発音と意味
[名詞] 侵入(可算)
[名詞] 押しつけがましい干渉(不可算)
他人の領域やプライバシー、システムなどに無断で入り込むことや、望まれていない形で干渉することを表します。特にIT分野では不正アクセスやシステムへの侵入を指す場合が多いです。
この単語はラテン語の“intrudere”(押し込む)に由来し、“in-”(中へ)と“trudere”(押す)が組み合わさっています。そこから派生した“intrude”に名詞化の“-sion”が付いてできています。
✏️ intrusionの例文
【日常英会話】
The dog’s intrusion into my room surprised me.
犬が私の部屋に入ってきて驚きました。
She apologized for her intrusion during our meeting.
彼女は会議中に割り込んだことを謝りました。
【ビジネス英語】
The company installed new software to prevent any intrusion into its confidential database by unauthorized users.
その会社は、許可されていないユーザーによる機密データベースへの侵入を防ぐために新しいソフトウェアを導入しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やIT関連の記事で、不正アクセスやプライバシー侵害の文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The loud noise from the street was an intrusion on my concentration.
- The loud noise from the street was an intrusion for my concentration.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:intrusionは通常onを使って「~への侵害」と表現します。forを使うと不自然になります。
少し迷ったあなたも、
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🤔 interference との違いは?
- intrusion:他人の領域やプライバシーに無断で入り込む、迷惑で不快な印象を与える語です。
- interference:他人の行動や状況に割り込んで妨げる、余計なおせっかいというニュアンスが強い語です。
intrusionは物理的・心理的な領域への不正な入り込みを指し、interferenceは他人の行動や状況に割り込んで妨げる意味合いが強いです。どちらも否定的ですが、intrusionはよりプライバシーや領域の侵害に焦点があります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- penetration(浸透)
- violation(違反)