【introspective】の意味・使い方・例文 ― reflectiveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 introspectiveの発音と意味

[形容詞] 内省的な

自分の考えや感情を深く見つめたり、内面を振り返ったりする様子を表します。自分自身について考えるときによく使われます。

この語はラテン語の “introspicere”(内側を見る)が語源で、接頭辞 “intro-"(内側へ)と語幹 “specere”(見る)から成り立っています。英語では19世紀ごろから使われ始めました。


✏️ introspectiveの例文

【日常英会話】
She became more introspective after the incident.
 その出来事の後、彼女はより内省的になりました。

He is an introspective person who often thinks about his feelings.
 彼は自分の気持ちについてよく考える内省的な人です。

【ビジネス英語】
During the leadership workshop, participants were encouraged to be introspective and evaluate their personal strengths and weaknesses.
 リーダーシップ研修中、参加者は内省的になり、自分の強みと弱みを評価するよう促されました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や人物描写で、性格や思考の特徴を説明する際に出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She became introspective and started thinking deeply about her actions.
  2. She became introspective and started running faster in the race.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は自分の行動について深く考えるという意味で正しいです。2は内省的という意味と合わないので不適切です。

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🤔 reflective との違いは?

  • introspective:自分の内面や感情を静かに深く見つめる印象があります。
  • reflective:自分や他人の経験を振り返る、思慮深い印象があります。

introspectiveは自分自身の内面に目を向ける場合に使い、reflectiveは自分だけでなく出来事や他人についても振り返るときに使います。


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