【intervention】の意味・使い方・例文 ― interferenceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 interventionの発音と意味
[名詞] 介入、干渉、（問題解決のための）介入措置
intervention は、問題や状況を改善するために第三者が積極的に介入することを指します。医療やビジネス、政治など幅広い分野で使われます。
語源は「inter-（間に）」＋「venire（来る）」から来ており、「間に入ってくる」という意味合いが強調されています。
他の品詞：
- intervene：介入する（動詞）
- interventionist：介入主義の（形容詞）
✏️ interventionの例文
【日常会話】
The teacher’s intervention helped solve the problem.
先生の介入が問題解決に役立った。
【ビジネス英語】
Management decided that intervention was necessary to improve team performance.
経営陣はチームの業績向上のために介入が必要だと判断した。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part 7（長文読解）
TOEICでは医療やビジネスの文脈で「介入」「干渉」といった意味で出題されることが多いです。特にレポートや議事録などで見かけます。
❓ クイズに挑戦！
正しい使い方はどっち？
- The government’s intervention improved the situation.
- The government’s intervention improved the situations.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：interventionは「状況（situation）」のような可算名詞と一緒に使う場合、通常は単数形で表現します。
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🤔 interference との違いは？
- intervention：問題解決や改善のために積極的に介入すること
- interference：不要または迷惑な干渉、妨害
interventionは前向きな目的での介入を指し、interferenceは否定的な意味合いで「邪魔する」「妨げる」ニュアンスがあります。
🧩 あわせて覚えたい
- mediation：仲裁、調停
- involvement：関与、参加