【intervening】の意味・使い方・例文 ― interruptingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 interveningの発音と意味
[形容詞] 間にある
[形容詞] 介在する
二つの物事や出来事の間に位置したり、間に挟まっていることを表します。時間や空間、出来事の間に何かが存在する場合によく使われます。
この語はラテン語の “intervenire”(間に来る)に由来し、接頭辞 “inter-"(間に)と語幹 “venire”(来る)が組み合わさっています。“intervene” の現在分詞形が形容詞として使われています。
✏️ interveningの例文
【日常英会話】
There were no intervening days between the two events.
その二つの出来事の間には日数がありませんでした。
The intervening years changed him a lot.
その間の年月が彼を大きく変えました。
【ビジネス英語】
Due to the intervening period between the meetings, the team had enough time to prepare a detailed report.
会議と会議の間の期間があったため、チームは詳細な報告書を準備する十分な時間がありました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解で、出来事や期間の間を説明する際によく登場します。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The intervening months allowed us to improve our project.
- The interrupting months allowed us to improve our project.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「間にある月々」という意味で文脈に合っています。2はinterruptingが「妨げる」という意味になり、文脈に合いません。
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🤔 interrupting との違いは?
- intervening:間に挟まっている様子や、出来事や物事の間に存在することを淡々と表します。
- interrupting:途中で割り込んで妨げる、進行を中断させるような強い印象があります。
interveningは単に間に存在することを表し、interruptingは流れを妨げたり中断するニュアンスが強いです。interveningは中立的ですが、interruptingは否定的な場面で使われやすいです。
🧩 あわせて覚えたい
- intermediate(中間の)
- interval(間隔)
📖 できればこれも
- subsequent(その後の)
- preceding(先行する)