【interrogation】の意味・使い方・例文 ― interviewとの違い【TOEIC英単語】


🔰 interrogationの発音と意味

[名詞] 尋問(可算)
[名詞] 質問すること(不可算)

警察や法的な場面などで、誰かに詳細に質問をして情報や事実を引き出そうとする行為を指します。日常的な質問よりも厳格で、時には圧力をかけて行われることもあります。

この語はラテン語の“interrogatio”(質問、尋問)に由来し、“inter-”(間で)と“rogare”(尋ねる)が組み合わさっています。英語では“interrogate”に名詞を作る“-ion”が付いてできています。


✏️ interrogationの例文

【日常英会話】
The police started the interrogation.
 警察は尋問を始めました。

He was nervous during the interrogation.
 彼は尋問の間、緊張していました。

【ビジネス英語】
The lawyer requested that the interrogation be recorded to ensure transparency and protect the client’s rights.
 弁護士は透明性を確保し依頼人の権利を守るため、尋問の録音を求めました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、法務関連の内容で見かけることが多い語です。会話やビジネスメールではあまり頻出しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The detective conducted an interrogation to find out the truth.
  2. The detective conducted an interrogation to bake a cake.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は尋問で真実を明らかにするという意味で正しいです。2は尋問とケーキ作りが結びつかず不適切です。

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🤔 interview との違いは?

  • interrogation:厳格で公式な場面での質問や取り調べという印象があります。
  • interview:比較的穏やかで情報収集や意見交換を目的とした面接やインタビューの印象があります。

interrogationは強い圧力や公式な場面での尋問に使われ、interviewは穏やかに情報を聞き出す場面で使われます。


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