【internationalization】の意味・使い方・例文 ― globalizationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 internationalizationの発音と意味
[名詞] 国際化(不可算)
国や地域の枠を越えて、活動や仕組みを国際的なものにすることを指します。企業や組織、制度などが世界のさまざまな国で通用するように変化したり、対応したりする場面で使われます。
この単語は「international(国際的な)」に名詞化の接尾辞「-ization」が付いた形です。語源はラテン語の「inter(間)」と「nation(国)」に由来し、英語で「international」となり、さらに「-ization」で「〜化」という意味を加えています。
✏️ internationalizationの例文
【日常英会話】
Internationalization is important for many companies.
国際化は多くの企業にとって重要です。
Our school is working on internationalization.
私たちの学校は国際化に取り組んでいます。
【ビジネス英語】
The internationalization of our business processes has enabled us to enter new markets and collaborate with partners worldwide.
私たちのビジネスプロセスの国際化によって、新しい市場への進出や世界中のパートナーとの協力が可能になりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で頻出します。企業の方針や戦略を説明する文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Internationalization helps companies expand into foreign markets.
- Internationalization means working only within one country.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は国際化の意味に合っています。2は「一国のみで活動する」という意味になり、国際化の説明として不適切です。
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🤔 globalization との違いは?
- internationalization:国や地域の枠を越えて広がる印象が強いです。
- globalization:世界全体の一体化や統合のイメージが強いです。
internationalizationは国ごとの違いを尊重しつつ国際的に対応することを指し、globalizationは世界全体が一つにまとまるような広がりや統合を強調します。
🧩 あわせて覚えたい
- localization(現地化)
- integration(統合)
📖 できればこれも
- diversity(多様性)
- collaboration(協力)