【intermediary】の意味・使い方・例文 ― agentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 intermediaryの発音と意味

[名詞] 仲介者(可算)

二者の間に立って、情報や取引、交渉などを仲介する役割を持つ人や組織を指します。直接的な当事者ではなく、間に入って調整や橋渡しを行う存在です。

この単語はラテン語の “intermedius”(中間の)に由来し、接頭辞 “inter-"(間に)と “medius”(中間の)が組み合わさっています。英語では “-ary” という接尾辞が加わり、名詞として「仲介者」という意味になりました。


✏️ intermediaryの例文

【日常英会話】
He acted as an intermediary between the two companies.
 彼はその2社の間の仲介者として行動しました。

We need an intermediary to help us solve this problem.
 この問題を解決するために仲介者が必要です。

【ビジネス英語】
The intermediary facilitated communication between the client and the supplier to ensure a smooth negotiation process.
 その仲介者は、クライアントと供給業者の間の円滑な交渉を実現するためにコミュニケーションを取り持ちました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連のメール、契約書などで頻出します。交渉や取引の場面でよく使われる語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The company hired an intermediary to help negotiate the contract between the two parties.
  2. The company hired an intermediary to deliver the finished products to customers.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:intermediaryは「仲介者」という意味ですので、契約交渉の仲介は正しい使い方ですが、商品の配達は仲介の役割ではありません。

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🤔 agent との違いは?

  • intermediary:中立的な立場で間に入り、双方の調整や橋渡しを行う印象があります。
  • agent:特定の依頼者のために動く代理人という印象が強いです。

intermediaryは中立的に双方の間を取り持つ役割を指し、agentは依頼者側の利益を代表して行動する点が異なります。


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