【intellect】の意味・使い方・例文 ― intelligenceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 intellectの発音と意味

[名詞] 知性(可算/不可算)

物事を論理的に考えたり、理解したりする能力や力を指します。特に深い思考や分析力、理性的な判断力を強調する場面で使われます。

この語はラテン語の “intellectus”(理解、知性)に由来し、“inter-"(間で)と “legere”(選ぶ、読む)が組み合わさってできています。英語では中世から知的能力や理性を表す語として使われています。


✏️ intellectの例文

【日常英会話】
She has a sharp intellect.
 彼女は鋭い知性を持っています。

His intellect impressed the teachers.
 彼の知性は先生たちを感心させました。

【ビジネス英語】
The company values employees who demonstrate strong intellect and problem-solving skills in challenging situations.
 その会社は、困難な状況で強い知性と問題解決能力を発揮する社員を重視しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やアカデミックな内容で見かけることが多い語です。抽象的な話題や人物の評価で使われやすいです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Her intellect allows her to solve complex problems quickly.
  2. Her intellect runs very fast in the morning.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は知性によって複雑な問題を解決できるという意味で正しいです。2は知性が速く走るという意味になり、不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このタイミングを逃さずに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\やれば変わる英語力/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 intelligence との違いは?

  • intellect:論理的で深い思考や分析力を強調する硬めの表現です。
  • intelligence:幅広い知的能力や知能全般を指し、日常的な場面でも使われます。

intellectは理性的・論理的な思考力や分析力を強調する際に使われ、intelligenceは知能全般や幅広い知的能力を指すため、より一般的な表現です。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも