【instructive】の意味・使い方・例文 ― educationalとの違い【TOEIC英単語】


🔰 instructiveの発音と意味

[形容詞] 教育的な
[形容詞] ためになる

知識や情報を与えてくれる内容や経験について使われ、学びや気づきを得られることを表します。授業や本、会話などが人にとって役立つ内容である場合によく使われます。

この語はラテン語の“instructus”(教える、備える)に由来し、英語の“instruct”(教える)に形容詞を作る接尾辞“-ive”が付いてできています。


✏️ instructiveの例文

【日常英会話】
The teacher gave us an instructive lesson.
 先生は私たちにためになる授業をしてくれました。

This book is very instructive for beginners.
 この本は初心者にとってとてもためになります。

【ビジネス英語】
The workshop was highly instructive, providing practical examples that clarified complex concepts for all participants.
 そのワークショップは非常にためになり、すべての参加者にとって複雑な概念を明確にする実践的な例を提供しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、教材や研修内容の評価を述べる際によく登場します。内容が有益かどうかを問う設問で出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The teacher gave an instructive lecture that helped everyone understand the topic.
  2. The teacher gave an instructive punishment that made the students laugh.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:instructiveは「ためになる」「教育的な」という意味です。1は内容が理解を助ける講義で正しい使い方ですが、2は罰が面白いという文脈で意味が合いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
覚えやすいタイミング👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\自信につながる学び/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 educational との違いは?

  • instructive:知識や情報を与えてくれる、学びが得られるというニュアンスがあります。
  • educational:教育的な目的や内容が強調され、学習や訓練の場面でよく使われます。

instructiveは「ためになる」「学びがある」といった広い場面で使われますが、educationalは「教育目的」や「学習のため」という意味合いが強く、学校や教材など正式な教育の場面で使われやすいです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも