【instance】の意味・使い方・例文 ― caseとの違い【TOEIC英単語】


🔰 instanceの発音と意味

[名詞] 例、実例、場合(可算)

instance は、「何かの具体的な例」や「特定の事例」を指すフォーマルな単語です。IT分野では「インスタンス(実体)」という意味でも使われます。

語源はラテン語の「instantia(差し迫ったこと、証拠)」から来ており、「何かを示す具体的な場面」というニュアンスが強いです。

他の品詞:

  • instancy:緊急性(名詞)
  • instantiate:具体化する、実体化する(動詞)

✏️ instanceの例文

【日常会話】
This is just one instance of how technology can help us.
 これはテクノロジーが私たちを助ける一例です。

【ビジネス英語】
For instance, our sales increased by 20% last year.
 例えば、昨年は売上が20%増加しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICでは主に説明文や事例紹介の場面で登場します。ITやビジネスの文脈で「例」や「場合」を示す語としてよく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. This is a good instance of teamwork.
  2. This is a good instance for teamwork.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:instanceは「of」とセットで「~の例」という意味になります。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
自信の芽を育てよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\アプリで楽しく学習/
(おすすめ情報予定)

🤔 case との違いは?

  • instance:具体的な「例」や「実例」を強調するフォーマルな語。
  • case:状況や事例全般を指し、instanceより幅広い意味で使われる。

instanceは「例示」や「証拠」としての具体性が強く、caseは「場合」「状況」など幅広い文脈で使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも