【inquisitive】の意味・使い方・例文 ― curiousとの違い【TOEIC英単語】
🔰 inquisitiveの発音と意味
[形容詞] 知りたがる
[形容詞] 詮索好きな
何かについて強い興味や関心を持ち、積極的に質問したり調べたりする様子を表します。好奇心が強い場合や、時には少し詮索好きな印象を与えることもあります。
この語はラテン語の “inquisitivus”（調査する、尋ねる）に由来し、接頭辞 “in-"（中へ）と “quaerere”（尋ねる）が組み合わさっています。英語では16世紀ごろから使われています。
✏️ inquisitiveの例文
【日常英会話】
The inquisitive child asked many questions.
その知りたがりな子どもはたくさん質問しました。
She has an inquisitive mind.
彼女は好奇心旺盛な心を持っています。
【ビジネス英語】
In an interview, being inquisitive can help you learn more about the company and show your genuine interest.
面接では、知りたがる姿勢を見せることで会社についてより多くを学び、本当の関心を示すことができます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や人物描写で見かけることが多い語です。やや難易度が高いですが、文脈から意味を推測できる場合もあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The inquisitive child kept asking questions about how the clock worked.
- The inquisitive child refused to listen to any explanations about the clock.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：inquisitiveは「知りたがりの、好奇心旺盛な」という意味です。1はその特徴を表し、2は逆の態度なので不適切です。
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🤔 curious との違いは？
- inquisitive：知的好奇心が強く、積極的に質問したり調べたりする印象です。
- curious：単純に興味を持つニュアンスで、深く調べるかどうかは含みません。
inquisitiveは知りたがりで積極的に質問する様子を表し、curiousは単に興味を持つ場合にも使われます。inquisitiveの方がやや積極性や詮索好きな印象が強いです。
🧩 あわせて覚えたい
- investigative（調査的な）
- nosy（詮索好きな）
📖 できればこれも
- analytical（分析的な）
- attentive（注意深い）